2024/08/11

日本地理クイズの解答方法について

(1) 日本地理とは

(1-1) 「日本」の範囲は、企画当日に日本国が実効支配していると認められる範囲を指す。

(1-1-1) 尖閣諸島は日本が実効支配している為、「日本」に含む。

(1-1-2) 竹島は「日本固有の領土」には含まれるが、大韓民国が実効支配している為、「日本」には含まない。

(1-1-3) 北方領土は「日本固有の領土」には含まれるが、ロシア連邦が実効支配している為、「日本」には含まない。

(1-1-4) 過去の日本に言及する場合、その時点で実効支配していた範囲を「日本」に含む。但し、委任統治領は含まない。

(1-2) 「地理」の範囲は、一般的な認識より広い範囲を指すことがある。

(1-2-1) 地形、気候、人口、産業、交通のように一般的に「地理」と認識されるものは当然含むものとする。

(1-2-2) 地元史やローカル番組、ローカルタレント、ローカル企業、ローカルCM、ローカルネタ(方言を含む)も「地理」に含む。

(1-2-3) 地元の行事、伝統芸能、工芸品、食文化も「地理」に含む。

(2) 「日本」について

(2-1) 「日本」の読み方は「にほん」と「にっぽん」を厳密に区別する。

(2-1-1) 国号としての「日本」の読み方は明確に定められていない為、「にほん」「にっぽん」のどちらでも構わない。問い読みは基本的に「にほん」で統一する。

(2-1-2) 企業名や団体名に含まれる「日本」は、公式ホームページや国税庁番号公表サイトに記載の正式名称に従う。
例:日本航空株式会社は「にほんこうくう」、全日本空輸株式会社は「ぜんにっぽんくうゆ」

(2-1-3) 作品名に含まれる「日本」は、正しいとされる読み方が存在する場合にのみ区別する。

(2-2) 日本の首都を明確に定める法令は無いが、便宜上「東京」を日本の首都と定義する。

(3) 用語の定義

(3-1) 「主要四島」とは本州島、北海道本島、四国本島、九州本島の4つと定義する。また、「主要五島」とは主要四島に沖縄本島を加えたものと定義する。

(3-2) 複数の解釈がある地域区分は、以下の解釈で統一する。

(3-2-1) 新潟県は「中部地方」「甲信越地方」に含まれる。また、「北陸地方」には含まれない。

(3-2-2) 三重県は「中部地方」「東海地方」に含まれる。また、「近畿地方」には含まれない。

(3-2-3) 沖縄県は「九州地方」に含まれる。

(3-3) 市町村より小さい範囲の地名については、日本郵便株式会社が公開するデータに基づく。

(3-3-1) 大会前日時点で公開されている郵便番号データダウンロードページの「住所の郵便番号(CSV形式)」のうち、「読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記するもの」を使用する。また、このデータを「郵便番号一覧」と呼称する。

(3-3-2) 「町域」とは、前項で定める「郵便番号一覧」に於いて、市区町村より小さい地域を表す言葉である。例えば、〒802-0001の場合は「浅野」がこれに当たる。例外として「以下に掲載がない場合」と書かれている行のデータは「町域」として扱わない。

(3-3-3) 複数の「町域」で同じ郵便番号が割り当てられているケースがある。その場合であっても、「郵便番号一覧」のCSVデータ1行分を1つの「町域」と見做す。例えば、〒511-0251は三重県員弁郡(いなべぐん)東員町(とういんちょう)の「山田」と「北山田」に割り当てられているが、それぞれ別の「町域」として扱う。

(4) 自治体名の解答方法について

(4-1) 「都」「道」「府」「県」「市」「区」「町」「村」の省略は禁止する。
例:福岡→×、福岡県→○、福岡市→○

(4-2) 「町」「村」の読み方は厳密に区別する。
例:「読谷村」の場合、よみたんむら→×、よみたんそん→○

(4-3) 現存する「町」「村」の名称を解答する場合、「郡」を答えなければならない。
例:「読谷村」の場合、「読谷村」のみ→×、「中頭郡(なかがみぐん)読谷村」→○
例外:東京都神津島村のような郡に属さない場合、岩手県滝沢村のような現存しない場合
例外:「●●郡に属する唯一の村」のように、問題文中で郡名を明確にしている場合
例外:「高山市国府町」のように市に属する一部の地域を指す場合

(4-4) 漢字の読み間違いについては、原則として1回に限り「One more chance」の対象とする。    ※「One more chance」についてはこちらのリンクの別記事を参照。

(4-4-1) 「中頭郡読谷村」が正解の問題に対して、郡名のみ誤読「ちゅうとうぐんよみたんそん」、村名のみ誤読「なかがみぐんよみたにそん」、「村」の字のみ誤読「なかがみぐんよみたんむら」、前述の例が複合的に発生した誤読「ちゅうとうぐんよみたにむら」はいずれも1回限りの「One more chance」とする。

(4-4-2) 郡名誤りの場合、町村名の誤読の有無に関係無く即×とする。例えば、「国頭郡読谷村」と解答した場合、「読谷村」の読み方の正否に関わらず即×とする。

(4-4-3) 都道府県名と市町村名の両方を答える問題に於いて、正解の市町村が属する都道府県と異なる都道府県名で解答した場合、市町村名や郡名の誤読の有無に関係無く即×とする。

(4-4-4) 町村名を答える問題に於いて、郡に属しているにも関わらず郡名を省略した場合、誤読の有無に関わらず「郡名を含めて正しくお答えください」と宣告する。また、これは「One more chance」の回数にカウントする為、再解答で誤読があった場合は即×とする。

(5) 出題内容について

(5-1) 日本地理に該当するエピソードを少しでも含む事柄は、出題の対象となり得る。
例:著名人を問う問題で、前フリにご当地エピソードを含む、地域に根差した活動をした経歴がある、等の情報を含む場合。

 

改版履歴

2024/08/11   初版

2024/08/12   第2版
(5)を新規追加。

2024/12/30   第3版
(3-3)を新規追加。

2025/01/12   第4版
(4-4)を新規追加。

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