原則
北原ヒロシ(以下、「企画者」)が実施するクイズ企画では、個別に指定された場合を除き、以下のルールを採用する。
(1) 参加権について
(1-1) 以下の条件を満たすとき、企画者のクイズ企画に参加することができる。
(1-1-1) 例会の場合、当該サークルの会員、または、主宰から許可を得た者。
例:北Q会例会の場合、北Q会の現会員であるか、または、主宰から許可を得た者。
(1-1-2) 企画持ち寄りイベントの場合、実行委員の許可を得た者。
例:年末鹿児島の北原ヒロシ企画の場合、年末鹿児島実行委員会へ参加意思を表明した者。
(1-1-3) 『新・一心精進』掲載大会の場合、企画者または共同開催者の許可を得た者。
例:鉄道クイズ2023の場合、期限までに事前エントリーをした者。
(1-2) 企画の進行の都合上、参加権を有する者の一部でクイズ企画を実施する場合がある。原則として企画開始までにその条件を明示する。
例:決勝戦に参加できるのは、準決勝戦の上位3名とする。
(1-3) 施設定員の都合上、参加権を与える人数を制限する場合がある。原則として事前に上限人数や定員オーバー時の取り扱いについて明示する。
例:大会に参加可能なのは、事前エントリーの先着30名と設定した場合、31人目以降はキャンセル待ちとし、キャンセルによる繰り上げは所定の期日まで取り扱う。
(1-4) 違法行為や不正行為が認められた場合、または、迷惑行為に対する再三の警告に従わない場合、企画者は参加権の剥奪を宣言することがある。
(2) 解答権について
(2-1) 出題された問題に対して解答する権利のことを「解答権」と呼ぶ。以下のときに「解答権」を得る。
(2-1-1) 筆記試験の場合、問題用紙の配布を受けた者。
(2-1-2) 早押し解答の場合、早押しボタンのランプが「点滅」している者。
※早押し機のモードによっては「点灯」することがあるが、このときは「解答権」は得ていない。
(2-1-3) ボード解答の場合、解答席に着席している者。
※早押しボードの場合、ボタンを押したタイミングによって解答方法が異なるルールを定めることもある。
(2-2) 事前に定めたルールに則り、「解答権」を制限または剥奪することがある。
例:早押し誤答3回で失格。
(2-3) 「解答権」が無い者の発言は基本的に「大きな独り言」として無視するが、企画者が悪質と判断した場合は失格や退場の処分を下すことがある。
(2-4) スルーカウントの後、企画者は手元の早押しボタンを押す。それより早く押した場合は解答権を得るが、遅い場合は無効(スルー)として扱う。
(3) 再解答について
(3-1) 答えが惜しいと判断した場合、「One More Chance」と宣告するので、その場合は最初と異なる答えを言い直すこと。 ※一般的な競技クイズに於ける「もう1回」「もう一度」と同じ。
(3-1-1) 「One More Chance」宣告前の言い直しは誤答扱いとする。但し、噛んだことが明らかな場合は言い直しを許容する。
(3-1-2) 「One More Chance」の宣告は原則1問につき1名1回のみとする。
(3-1-3) 「惜しい」の判断は正誤判定者基準とする。
(3-2) 明瞭に聞き取れなかった場合、「聞こえませんでした」「聞き取れませんでした」と言うので、その場合は最初と同じ答えを言い直すこと。
(3-2-1) 明らかに異なる答えを言い直したと判断できるときは誤答扱いとする。
(3-2-2) 声が小さいことを理由に再解答を求めた後も、企画者が聞き取れる声量で解答しなかったときは誤答扱いとする。
(3-2-3) 最初と同じ解答を求めたときに再解答を拒否した場合、以降の解答権を剥奪する(失格扱いとする)ことがある。
例:「聞こえませんでした」宣告に対して「やっぱり×で良いです」等と発言する行為は、再解答の拒否と見做す。
(4) 不正行為について
(4-1) カンニング行為は固く禁止する。発覚した場合、別途定めがあるケースを除き、即時退場処分とする。
(4-1-1) 出題前の問題や答えを故意に得ようとする行為は、モニター参加する場合を除き、手段を問わず一切禁止する。
(4-1-2) 本人以外から問題の答えやヒントを得る行為は、不可抗力を除き、手段を問わず一切禁止する。
(4-1-3) 解答者に対して問題の答えやヒントを与える行為は、不可抗力を除き、手段を問わず一切禁止する。
(4-1-4) 前述のような不正行為を疑われるような言動は行わないことが望ましい。
(4-2) クイズの進行を妨げる行為は禁止する。
(4-2-1) 筆記試験中は、必要性が認められるものを除き、一切の発言を禁止する。
(4-2-2) 読み上げ問題に於いて、問い読み担当者が「問題」と言ったとき、それ以降の私語は慎むこと。
(4-2-3) 問題と問題の間等に於ける過度な私語は控えること。状況によっては企画者は警告を発することがある。出題内容に対するツッコミや、正解者を讃える発言は、短時間であれば許容する。
(4-2-4) 解答者に対して視界や音声を故意に妨げる行為は禁止する。
(4-3) 一般的にマナーとされる行為は控えること。
(4-3-1) 早押しボタンを押すフリをする行為(「空押し」と呼ばれる行為)は、これを忌み嫌う参加者が多い点に留意すること。
(4-3-2) 誤答者を貶す言動、スルーしたことに対する非難等は、悪質なヤジと見做す。
(4-3-3) 企画者や問題内容に対するヤジは、「節度のある弄り」の範囲内であれば許容する。
(4-4) 禁止行為や許容範囲の例
(4-4-1) ボードクイズに於いて、解答者以外が筆談等によって答えに言及する行為は、解答者にその内容が伝わらず、且つ、進行に悪影響の無い範囲で許容する。
(4-4-2) 筆記試験実施中を除き、解答席以外からSNSへ問題内容や解答を発信する行為は、事前の箝口令が無い限り、進行に悪影響の無い範囲で許容する。
(4-4-3) 解答席に於ける携帯電話等の操作は、録音目的または緊急時に限り許容する。それ以外の目的での使用は一切禁止する。
(5) 出題内容や正誤判定に対する疑義について
(5-1) 筆記試験に関しては、集計完了時に疑義の受付を締め切る旨を宣言する。その時点までに申し出があった場合、これを審議する。
(5-2) 筆記試験以外に関しては、次の問題を読み始めた時点で直前の問題に対する疑義の受付を締め切る。その時点までに申し出があった場合、これを審議する。
(5-3) 問題不備や判定ミスが前項までに定める締め切りを過ぎてから発覚した場合、企画者の裁量により臨機応変に取り扱いを決定する。
(5-4) 疑義の申し出については回数制限を設けない。但し、進行に著しく支障のある申し出に対しては、企画者が悪意に基づくと判断した場合、警告を発することがある。
(5-5) 解答者の発言内容の認識と、企画者が聞き取った内容の認識に齟齬が発生した場合、録音データをもとに検証を行う。録音データで正解と判定できないときは誤答として扱う。
例:解答者は「マロリー」と解答した認識、企画者は「マロニー」と聞こえた認識の場合、録音データでどちらに聞こえるかを検証する。このときは「録音データから企画者が正解と判定できるかどうか」で取り扱いを決定する。
(6) 解答方法について
(6-1) 極東(日本、朝鮮半島、中国、台湾)の人物名を問う問題では、以下の例外を除きフルネームでの解答を必須とする。
(6-1-1) 固有名詞化している呼び名は、その名前での解答を許可する。
例:スポーツ選手の登録名、四股名、芸名、ペンネーム、宗教上の名前、ハンドルネーム
(6-1-2) お笑い芸人の名前は、「コンビ名+苗字」での解答を許可する。但し、兄弟コンビの場合は「コンビ名+下の名前」での解答を許可する。
例:ロザン宇治原 ○、中川家礼二 ○
(6-1-3) 襲名される名前の場合、原則として何代目なのかは解答しなくて良いものとする。
例:六代目三遊亭円楽は「三遊亭円楽」のみで○
(6-2) 極東以外の人物名を問う問題では、ファミリーネームのみで正解とする。
(6-2-1) ルネサンス期の人物等、ファーストネームのみで通用する場合はそれで正解とする。
例:ヤン(ヤン・ファン・エイク)
(6-2-2) 「●世」は原則として要求する。但し、「1世」が省略された呼び名が一般的である場合は例外とする。
例:グレゴリオ13世、ヨハン・シュトラウス(1世)
(6-3) 日本の自治体を解答する場合、基本的に「都」「道」「府」「県」「市」「区」「町」「村」まで答えること。
例:「福岡」だけでは「福岡県」か「福岡市」か区別できない。
※「何県でしょう?」と問うている、「久留米」は「市」である等、明らかな場合は省略可能とする。
(6-4) 楽曲名は副題省略可とする。
(6-5) 組曲の楽曲名は、全体の曲名、個別の曲名のいずれも正解とする。
例:『アルルの女』第2組曲第3曲『メヌエット』は、『アルルの女』『メヌエット』のいずれも○
(6-6) 企業、団体、スポーツチームの名称は、それを特定できる呼び名であれば正解とする。
例:「株式会社」は省略可能
例:全日本空輸株式会社は「全日本空輸」「全日空」「ANA」のいずれも○、「ぜんにほんくうゆ」は×
例:浦和レッドダイヤモンズは「浦和レッズ」「レッズ」でも○
(7) 物事の厳密性について
(7-1) 鉄道路線名や列車愛称は、明確に厳密さを要求する場合を除き、一般的な呼称(愛称や運行系統)に準拠する。
(7-1-1) 厳密な意味での「山手線」は東京駅や上野駅を含まないが、特に断らない限りは「運行系統としての山手線」と解釈し、東京駅や上野駅も含むものとする。
例:山手線の駅は幾つ?→30
(7-1-2) 所謂「ミニ新幹線」は、特に断らない限り「新幹線」に含める。
例:新幹線駅で唯一スイッチバックがあるのは?→大曲駅
(7-2) 数学に関することは、特に断らない限り実数の範囲内で考える。
(7-2-1) 関数の定義域は実数全体、または、その一部区間とする。
例:sinθの最大値は?→1(※θが複素数の場合、2や3になることもある)
(8) 数字について
(8-1) 特に断らない限り、数字は10進数表記とする。
(8-2) 虚数単位を必要とする場合、複素数はi、四元数はi, j, kを使用する。
(8-3) 近似値問題を空白解答とした場合、誤差∞として扱う。
(8-4) 「約数」は特に断らない限り負の約数を含む。また、実数内の整数の範囲で考える。(ガウス整数を用いる場合はその旨を問題文で明示する)
改版履歴
2024/08/04 初版
2024/12/14 第2版
(3)を追加。及び、それに伴う番号の変更。
(2-4)、(8-2)を追加。
各所の誤記を修正。
2024/12/20 第3版
(7-2)を追加。
(8)の章立てを変更、及び、記述を追加。
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